レア祝日の長岡紀行。
前回は昨秋立ち寄った『イケメン絵巻』のことを記事にしましたが。
『国上寺』はあくまでも寄り道!(きっぱり!)。
さすがに官能絵巻を目当てに出かけるほど、好事家ではありません。(笑)。
ちゃんと主たる目的ありきで長岡へ向かいました。

のどかな田園風景の中に現れる 『和島トゥー・ル・モンド』
旧・和島村(現・長岡市)にかつて存在した「島田小学校」。
平成21年に閉校となった学び舎をリノベしたスポットです。

木造校舎と体育館は昭和2年建築だそう。
窓ガラスに「さようなら島田小」とある建物は体育館です。(中はのちほど…)
館内の「Bague」というお店でのランチがこの日のメインでした。

築90年近くの木造校舎が、とてもステキにリノベされてて…。
お料理は地産地消を基本に、旬の採れたて食材で作られ…。
見た目もとても美しく、こまやかでした。

ネギの整列が美しい!視覚にも楽しいテリーヌ。
しいたけやネギの入ったテリーヌは初めて食べましたが
目からウロコなアイデア!とてもおいしかったです。

メインは魚を選択。
なんの魚だったかは、失念してしまいましたが(^^ゞ、
揚げ焼きされた野菜とともに素材を生かした香ばしさに大満足でした。
カトラリーやテーブルウエアも魅力的で…。
特に注釈は無かったけれど、そのほとんどがおそらく新潟県産だと思います。
(主に燕市や三条市産のものではないかと…)

パンはスタイリッシュなお鍋で運ばれ…。
カトラリーは、各テーブルの引き出しにセッティングされてます。

引き出しは対面側にも設置。
わたしたちの頼んだコースは、スープ、前菜、自家製パン、メイン(魚)、ドリンクで
税込み2,200円とリーズナブル。
友人に予約を丸投げしてたので、この記事を書くまで気づかなかったのですが、
どうやら休日は予約が取りづらいらしく…。(今更ながら感謝…)。
この日も満席。ランチは三部入れ替え制ですが、わたしたちが食事を終えると
次の時間帯の人がたくさん待機されていて。
おいしいお料理のみならず、のどかなロケーション、お手頃価格…
人気なのもうなずけました。
食後は、校内をぶらぶら…。

おしゃれだけれど懐かしさが共存していて和む…。
以下、個々の説明なしでランダムに…(笑)。


木琴や地球儀などの懐かしの備品もいい感じのアクセント…。


館内は歴史ある建物ながら掃除や手入れが細部まで行き届き、ぴかぴか。
どこもかしこも。(画像、床のツヤをご覧ください!)
余談ですが、こちらは指定障害福祉サービス事業も担っており、
障害のある方々も熱心に、かつ生き生きとお仕事をされていました。
(お掃除もそのひとつ。とても丁寧に作業されていて…)
そして、すべてのスタッフさんが礼儀正しく、心からの歓待してくださり…。
わたしたちが到着し、車を降りるのを見つけるやいなや
「いらっしゃいませ!どうぞこちらからお入りください」と駈け寄り、
手招き誘導してくださって、温かい心持ちになりました。
「地産地消」とともに、勤労福祉支援の取り組み…
とても理想的な地域貢献ですね。

体育館もぴかぴか…。 卒業生でなくても懐かしい気持ちになります。
とにかく、なごみました。
交通アクセス的には正直いいとは申し上げにくいのですが、
その分、訪れ甲斐のあるスポット…遠方からのリピーターも多いというのも納得です。
*********************************************************************
さて。和島の話はひとまず置き…。その他の立ち寄りスポットも。
同じ県内といえども、新潟市と長岡市はそこそこ離れています。
場所にもよりますが、今回は片道2時間弱…。(高速は使わず)
なので、休憩がてらちょこちょこ寄り道…。
(官能絵巻もそのひとつ…^^ゞ)
燕市のツバメコーヒーも久々に…。

カフェは三年ぶり。
ドリップバッグなどは新潟土産としてすっかり定着しました。
そして。国上寺に負けずとも劣らぬ(?)、変わり種スポットにも。
建物全体像を取り忘れていたので、某サイトから一枚お借りします(^^ゞ。

燕市の「公楽園」。
「おおやけ」とついてても、もちろん公立ではありません (笑)。
時折メディアに取り上げられるようなので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
画像をお借りしたテレ東のドラマ「日本ボロ宿紀行」とか、
NHKの「ドキュメント72時間」でも登場したようで。
2階はビジネスホテル、1階はコインスナックです。
さすがにお泊りはしなかったので(笑)、自販機の並ぶ一階部分を…。

ヌードル系の自販機は黄色を基調がお約束なのでしょうか(笑)。

コインスナック、減ってきたとはいえ、いまだ、日本各所にあるようですね。
これらの自販機もネット上ではそこそこ目にしますし…。
でも、自分がじかに見ることになろうとは…。(笑)
そして、自販機の奥にはクラシカルなゲーセンが。

ゲームをする方々の熱量がちと怖かった…(^^ゞ。
率直に申し上げて。
話のタネにはなるけど、キッズはいかないほうがいいかもしれませんね(笑)。
とにかくスモーキーなんだ…各テーブルに灰皿が設置というのも
現代ではなかなかお目にかかれない光景(前画像参照)。
ヌードルなんぞすすれば、もれなく大量の副流煙を吸い込みそうです。(^^ゞ
あと、手前のUFOキャッチャーもねぇ…。
釣り上げるものはおエロなDVDでしたし(笑)。
もはや「子供は来ないもの」と見做しているのかもしれません。
出来た当初の目的は違ったのかもしれないですが、
現在は「軽食」よりも「喫煙所」の役割を担っているかのような…。
「ドキュメント72時間」…観たかったなぁ、普段どんな人々が来るのでしょう。

駐在所のようなホテルフロント…(^^ゞ。
室内はどんななんだろう。
いつか『ボロ宿紀行』のDVDを借りて確かめたいです(笑)。
********************************************************************
訪れたのは昨年の10月22日…。
そう!2019年一回限りの祝日、「即位の礼」の日でした。
訪問順はツバメコーヒー、;和島トゥー・ル・モンド、公楽園、ラストが国上寺。
図らずも前半は「ことりっぷ」に掲載されるようなほっこりスポット、
後半は「ナニコレ珍百景」的と落差が…(^^ゞ。
激レア祝日は友人のおかげで、メリハリのある楽しい一日となりました(笑)。
以上。UPしそびれていた長岡紀行、終了です。
(余談ですが。こんなに画像を使った記事は久しぶりで、ちょっとした達成感!笑)
『国上寺』はあくまでも寄り道!(きっぱり!)。
さすがに官能絵巻を目当てに出かけるほど、好事家ではありません。(笑)。
ちゃんと主たる目的ありきで長岡へ向かいました。

のどかな田園風景の中に現れる 『和島トゥー・ル・モンド』
旧・和島村(現・長岡市)にかつて存在した「島田小学校」。
平成21年に閉校となった学び舎をリノベしたスポットです。

木造校舎と体育館は昭和2年建築だそう。
窓ガラスに「さようなら島田小」とある建物は体育館です。(中はのちほど…)
館内の「Bague」というお店でのランチがこの日のメインでした。

築90年近くの木造校舎が、とてもステキにリノベされてて…。
お料理は地産地消を基本に、旬の採れたて食材で作られ…。
見た目もとても美しく、こまやかでした。

ネギの整列が美しい!視覚にも楽しいテリーヌ。
しいたけやネギの入ったテリーヌは初めて食べましたが
目からウロコなアイデア!とてもおいしかったです。

メインは魚を選択。
なんの魚だったかは、失念してしまいましたが(^^ゞ、
揚げ焼きされた野菜とともに素材を生かした香ばしさに大満足でした。
カトラリーやテーブルウエアも魅力的で…。
特に注釈は無かったけれど、そのほとんどがおそらく新潟県産だと思います。
(主に燕市や三条市産のものではないかと…)

パンはスタイリッシュなお鍋で運ばれ…。
カトラリーは、各テーブルの引き出しにセッティングされてます。

引き出しは対面側にも設置。
わたしたちの頼んだコースは、スープ、前菜、自家製パン、メイン(魚)、ドリンクで
税込み2,200円とリーズナブル。
友人に予約を丸投げしてたので、この記事を書くまで気づかなかったのですが、
どうやら休日は予約が取りづらいらしく…。(今更ながら感謝…)。
この日も満席。ランチは三部入れ替え制ですが、わたしたちが食事を終えると
次の時間帯の人がたくさん待機されていて。
おいしいお料理のみならず、のどかなロケーション、お手頃価格…
人気なのもうなずけました。
食後は、校内をぶらぶら…。


おしゃれだけれど懐かしさが共存していて和む…。
以下、個々の説明なしでランダムに…(笑)。


木琴や地球儀などの懐かしの備品もいい感じのアクセント…。


館内は歴史ある建物ながら掃除や手入れが細部まで行き届き、ぴかぴか。
どこもかしこも。(画像、床のツヤをご覧ください!)
余談ですが、こちらは指定障害福祉サービス事業も担っており、
障害のある方々も熱心に、かつ生き生きとお仕事をされていました。
(お掃除もそのひとつ。とても丁寧に作業されていて…)
そして、すべてのスタッフさんが礼儀正しく、心からの歓待してくださり…。
わたしたちが到着し、車を降りるのを見つけるやいなや
「いらっしゃいませ!どうぞこちらからお入りください」と駈け寄り、
手招き誘導してくださって、温かい心持ちになりました。
「地産地消」とともに、勤労福祉支援の取り組み…
とても理想的な地域貢献ですね。

体育館もぴかぴか…。 卒業生でなくても懐かしい気持ちになります。
とにかく、なごみました。
交通アクセス的には正直いいとは申し上げにくいのですが、
その分、訪れ甲斐のあるスポット…遠方からのリピーターも多いというのも納得です。
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さて。和島の話はひとまず置き…。その他の立ち寄りスポットも。
同じ県内といえども、新潟市と長岡市はそこそこ離れています。
場所にもよりますが、今回は片道2時間弱…。(高速は使わず)
なので、休憩がてらちょこちょこ寄り道…。
(官能絵巻もそのひとつ…^^ゞ)
燕市のツバメコーヒーも久々に…。

カフェは三年ぶり。
ドリップバッグなどは新潟土産としてすっかり定着しました。
そして。国上寺に負けずとも劣らぬ(?)、変わり種スポットにも。
建物全体像を取り忘れていたので、某サイトから一枚お借りします(^^ゞ。


燕市の「公楽園」。
「おおやけ」とついてても、もちろん公立ではありません (笑)。
時折メディアに取り上げられるようなので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
画像をお借りしたテレ東のドラマ「日本ボロ宿紀行」とか、
NHKの「ドキュメント72時間」でも登場したようで。
2階はビジネスホテル、1階はコインスナックです。
さすがにお泊りはしなかったので(笑)、自販機の並ぶ一階部分を…。


ヌードル系の自販機は黄色を基調がお約束なのでしょうか(笑)。

コインスナック、減ってきたとはいえ、いまだ、日本各所にあるようですね。
これらの自販機もネット上ではそこそこ目にしますし…。
でも、自分がじかに見ることになろうとは…。(笑)
そして、自販機の奥にはクラシカルなゲーセンが。


ゲームをする方々の熱量がちと怖かった…(^^ゞ。
率直に申し上げて。
話のタネにはなるけど、キッズはいかないほうがいいかもしれませんね(笑)。
とにかくスモーキーなんだ…各テーブルに灰皿が設置というのも
現代ではなかなかお目にかかれない光景(前画像参照)。
ヌードルなんぞすすれば、もれなく大量の副流煙を吸い込みそうです。(^^ゞ
あと、手前のUFOキャッチャーもねぇ…。
釣り上げるものはおエロなDVDでしたし(笑)。
もはや「子供は来ないもの」と見做しているのかもしれません。
出来た当初の目的は違ったのかもしれないですが、
現在は「軽食」よりも「喫煙所」の役割を担っているかのような…。
「ドキュメント72時間」…観たかったなぁ、普段どんな人々が来るのでしょう。

駐在所のようなホテルフロント…(^^ゞ。
室内はどんななんだろう。
いつか『ボロ宿紀行』のDVDを借りて確かめたいです(笑)。
********************************************************************
訪れたのは昨年の10月22日…。
そう!2019年一回限りの祝日、「即位の礼」の日でした。
訪問順はツバメコーヒー、;和島トゥー・ル・モンド、公楽園、ラストが国上寺。
図らずも前半は「ことりっぷ」に掲載されるようなほっこりスポット、
後半は「ナニコレ珍百景」的と落差が…(^^ゞ。
激レア祝日は友人のおかげで、メリハリのある楽しい一日となりました(笑)。
以上。UPしそびれていた長岡紀行、終了です。
(余談ですが。こんなに画像を使った記事は久しぶりで、ちょっとした達成感!笑)
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