アキバ名物(?)と「しちひきのこやぎ」。
予告どおり、予約投稿ですよ~♪(笑)。
その分、ボリュームたっぷりです!(←いいんだか悪いんだか…
)
***********************************************************
ふた月ほど前でしょうか…。
「話題なう」か「Yahooニュース」だったか
「昔話法廷」なるクリック心をかきたてられるワードがあがっており。
(あくまでもワタシ的にです・笑)
反射的にクリックいたしましたところ
、
「知らないって、ワクワク。」のEテレ(NHK)で放送されたミニドラマ(?)と判明!
誰もが知っている昔ばなしの登場人(動)物を、現行の法のもと、
裁判員裁判にかけるというシュールな法廷ドラマ(笑)。
題材になったのは「三匹のこぶた」「かちかち山」「白雪姫」の3話。
NHKの公式サイトでも配信があり(今もやってるかな?)
「三匹のこぶた」を飛ばし飛ばし拝見してみましたが、
童話キャストは「MAN WITH A MISSION」みたいな風貌…(頭だけ動物)。
それ以外は平成の日本人、背景は法廷ときてるので(しかも凝ってる!笑)
ものすごい画ヅラになっておりました
。
**************************************************************
童話において逆の立場になってみると…という仮定は、以前よりなくはありませんでした。
「勧善懲悪」とはいえ、お礼参りでそこまでやっちゃう?…的な(笑)。
特にオオカミは前出の「こぶた」はじめ、各所で厳しい制裁にあってますよね…。
長い前置きになりましたが、「オオカミ」くくりで本日は久々にコレを
。

小学館オールカラー版「世界の童話」から「グリムの童話」。
全部で5話収録されていますが、うち2話が「オオカミ制裁」(笑)。
その中のひとつ、「しちひきのこやぎ」の挿画がとてもかわいく、わたし好み。
ってなわけで!本日は一挙公開させていただきます!(ちなみにもうひとつは「赤ずきん」)
はじまり、はじまり~♪

木陰からタイミングを見計らうオオカミ…(矢印の部分ね!
)。
おかあさんの言いつけに従い、足もとチェキらっ!

文中のセリフが「おかあさんとは ちがわあい」と、かわゆい言い回しになってました。
そっちがそうなら!…と。

みなさま、おなじみの展開に…(笑)。
でも…よくよく考えると、粉屋のおじさんは怖くなかったのでしょうか?
しかもダーターで粉を分けてあげてるし…(って!オトナのうがった目線、や~ね!笑)。
この場面の描写がとても細かい…、(背景もヤギの表情も!)
。

特に危機一髪で助かった、この子!

振り子の影から様子をうかがってる不安げな表情…
平穏を疑わず、おかあさんが戻りますと…。

「おかあさんっ!たいへん!」と全身で訴える末っ子ちゃん。(これまたかわゆ
)

この後トンデモないことが降りかかろうとはよもや思わず、満足気なオオカミさん。

小ヤギちゃんのベストがみんな色違い…。こまかいなー!!
(欲を言えば、濃紺が黒ならヲタ的観点でカンペキ!←どーでもE!笑)
最後はご承知のとおり…。

小石でおなかいっぱいのオオカミはドッボーンと。

「大成功!」で喜ぶ七匹&ヤギママ(←尾木ママみたいにゆうな!)
「昔話法廷」的には、量刑どれくらいでしょうねー!!(笑)
***************************************************************
さてこの気になる挿画、「林義雄」とクレジットがあり…。
初めて目にしたお名前。
さっそく検索してみたところ、童画画家で100歳を過ぎても活躍なさっていたとのこと。
そして、お名前は初見ながらとっても馴染みのある作品がありました。

「肉の万世」の商標イラスト~
。
(公式HPのダウンロード用壁紙をお借りしました)
コチラでも以前記しましたが、秋葉原・万世橋発祥のお肉料理のお店。
昨年夏に記事書いておりますが、まだお店には行ったことありません
。
でも、ここの包装紙がほんとにかわいいんですよね。
にこにこピースフルな牛さんとぶたさんがあしらわれていて。
(ほんとはドナドナされちゃうのにぃ!笑)
いつの日か行きたいお店…(肉よりもグッズがほしいの~笑)。
HPもぬりえやペーパークラフトがダウンロードでき、レトロ好きな方は
きっとヨダレがでるはずです。(←どの意味でのヨダレ?)
ご興味ありましたら太字クリック!
肉の万世HPへどうぞ!
(もちろん、お食事もね!)
************************************************************
それにしても。
何度か「世界の童話」シリーズ、以前松本かつぢ先生の「おやゆびひめを」
取り上げましたが(コチラ)、
巨匠と呼ぶにふさわしい方々が、たくさん手がけてらっしゃるのよね。
(私の所有してるなかでも、もひとつ発見しちゃいました!また別の機会に。)
何気ない日常に「ホンモノ」が溶け込んでいた時代…
ほんとの意味での贅沢ってこういうことじゃないかな…と
このシリーズに触れるにつけ思うわたしです。
よろしかったらワンクリックお願いします。

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お読みいただきましてありがとうございました。
その分、ボリュームたっぷりです!(←いいんだか悪いんだか…

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ふた月ほど前でしょうか…。
「話題なう」か「Yahooニュース」だったか
「昔話法廷」なるクリック心をかきたてられるワードがあがっており。
(あくまでもワタシ的にです・笑)
反射的にクリックいたしましたところ

「知らないって、ワクワク。」のEテレ(NHK)で放送されたミニドラマ(?)と判明!
誰もが知っている昔ばなしの登場人(動)物を、現行の法のもと、
裁判員裁判にかけるというシュールな法廷ドラマ(笑)。
題材になったのは「三匹のこぶた」「かちかち山」「白雪姫」の3話。
NHKの公式サイトでも配信があり(今もやってるかな?)
「三匹のこぶた」を飛ばし飛ばし拝見してみましたが、
童話キャストは「MAN WITH A MISSION」みたいな風貌…(頭だけ動物)。
それ以外は平成の日本人、背景は法廷ときてるので(しかも凝ってる!笑)
ものすごい画ヅラになっておりました

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童話において逆の立場になってみると…という仮定は、以前よりなくはありませんでした。
「勧善懲悪」とはいえ、お礼参りでそこまでやっちゃう?…的な(笑)。
特にオオカミは前出の「こぶた」はじめ、各所で厳しい制裁にあってますよね…。
長い前置きになりましたが、「オオカミ」くくりで本日は久々にコレを


小学館オールカラー版「世界の童話」から「グリムの童話」。
全部で5話収録されていますが、うち2話が「オオカミ制裁」(笑)。
その中のひとつ、「しちひきのこやぎ」の挿画がとてもかわいく、わたし好み。
ってなわけで!本日は一挙公開させていただきます!(ちなみにもうひとつは「赤ずきん」)
はじまり、はじまり~♪


木陰からタイミングを見計らうオオカミ…(矢印の部分ね!

おかあさんの言いつけに従い、足もとチェキらっ!


文中のセリフが「おかあさんとは ちがわあい」と、かわゆい言い回しになってました。

そっちがそうなら!…と。




みなさま、おなじみの展開に…(笑)。
でも…よくよく考えると、粉屋のおじさんは怖くなかったのでしょうか?
しかもダーターで粉を分けてあげてるし…(って!オトナのうがった目線、や~ね!笑)。
この場面の描写がとても細かい…、(背景もヤギの表情も!)


特に危機一髪で助かった、この子!


振り子の影から様子をうかがってる不安げな表情…

平穏を疑わず、おかあさんが戻りますと…。


「おかあさんっ!たいへん!」と全身で訴える末っ子ちゃん。(これまたかわゆ


この後トンデモないことが降りかかろうとはよもや思わず、満足気なオオカミさん。

小ヤギちゃんのベストがみんな色違い…。こまかいなー!!
(欲を言えば、濃紺が黒ならヲタ的観点でカンペキ!←どーでもE!笑)
最後はご承知のとおり…。


小石でおなかいっぱいのオオカミはドッボーンと。

「大成功!」で喜ぶ七匹&ヤギママ(←尾木ママみたいにゆうな!)
「昔話法廷」的には、量刑どれくらいでしょうねー!!(笑)
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さてこの気になる挿画、「林義雄」とクレジットがあり…。
初めて目にしたお名前。
さっそく検索してみたところ、童画画家で100歳を過ぎても活躍なさっていたとのこと。
そして、お名前は初見ながらとっても馴染みのある作品がありました。


「肉の万世」の商標イラスト~

(公式HPのダウンロード用壁紙をお借りしました)
コチラでも以前記しましたが、秋葉原・万世橋発祥のお肉料理のお店。
昨年夏に記事書いておりますが、まだお店には行ったことありません

でも、ここの包装紙がほんとにかわいいんですよね。
にこにこピースフルな牛さんとぶたさんがあしらわれていて。
(ほんとはドナドナされちゃうのにぃ!笑)
いつの日か行きたいお店…(肉よりもグッズがほしいの~笑)。
HPもぬりえやペーパークラフトがダウンロードでき、レトロ好きな方は
きっとヨダレがでるはずです。(←どの意味でのヨダレ?)
ご興味ありましたら太字クリック!

(もちろん、お食事もね!)
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それにしても。
何度か「世界の童話」シリーズ、以前松本かつぢ先生の「おやゆびひめを」
取り上げましたが(コチラ)、
巨匠と呼ぶにふさわしい方々が、たくさん手がけてらっしゃるのよね。
(私の所有してるなかでも、もひとつ発見しちゃいました!また別の機会に。)
何気ない日常に「ホンモノ」が溶け込んでいた時代…
ほんとの意味での贅沢ってこういうことじゃないかな…と
このシリーズに触れるにつけ思うわたしです。



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