はじめまして!の「ベッキーさん」(←レトロネタです!意外にも・笑)
種火が完全消火しないため、沈静化したか?…と思うと
ちょろちょろと再燃するゲスニックな「あの」話題(笑)。
ゴシップの出る前から、ご両人ともあまり好きではないので
同じ映像、同じ音楽が際限なく繰り返されるのが苦痛です。
(見るつもりはなくとも…出てくるし・笑)
べキ子さん。(←便宜上こう呼びます・笑)
テレビで彼女を初めて見たのは、'90年代の終わり頃かな?
家で飼っているたくさんの動物たちとじゃれあう姿や(ヘビまで
いた!
)
ケータイ電話に尋常じゃない量のストラップをつけていた映像を
よく見たものです。
(もちろんスマホのない時代←LINE流出も心配無用!な時代ともいえる・笑)
そんな彼女を見て、当時のわたしが思ったことふたつ。
「ずいぶんと変わったオンナノコがでてきたな」がまずひとつ。
もひとつは。
「ほんとにベッキーって名前の人がいるんだっ!
」
それまで…わたしにとり「ベッキーさん」とはこのかた
でした。

「誰?、誰やねん?」みなさまの心の声、聞こえております(笑)。
この物語
の登場人物です。

「しょうこうじょ(小公女)」
「世界名作劇場」でアニメ化もされましたよね。
(アニメの絵柄はもっとかわいらしいです
)
ベッキーさんとは主人公セーラの大切なお友達…。
「小公女」…わたしは大好きなお話だけど、認知度としてはどんなもんでしょう?
資産家の娘セーラの華やかな寄宿生活の始まりから話はスタートし…
その後どん底を味わいいろいろあって…めでたしめでたし…ってはしょりすぎだろう(笑)!
いや!あらすじ一行、二行じゃ説明しにくいんだって、これが!
ってなわけで。
挿画とともに…ざっくりお話をご紹介~♪

就学にともない父親の元を離れ(母親は亡くなってます)
寄宿生活をおくることになったセーラ。
こころ細い彼女を元気づけるためのお人形を買い求めるシーンから始まります。
父親はイチバン右のジョニーウォーカーちっくな人(…コワイ・笑)。

お父さんとお別れ…。左の女性が学園長…ヒジョーに強欲で高慢ちきです(笑)。
でもこのイラストだと…みんななんだか悪い人に見えるわね
。

新入生セーラさんご紹介の場面。このページ…好きだったな。
教室の生徒…ひとりひとりちょっとずつお洋服やリボンが違うのよ~!

「資産家の娘」という境遇をおごることなく、誰に対してもわけ隔てのないセーラ。
それは木陰で視線を送る、学園の使用人ベッキーさん(←はいっ、出てきた!)に対しても。

掃除に疲れ居眠りするベッキーさんを、起こしたりしないんです。セーラって子は!
だって!だって!リトルプリンセスだものっ!
順風な学園生活の中…セーラのお誕生日が近づきます。
お嬢さまですから、盛大なぱーりーの(←わざと)準備は着々と進み…。
そんな中ベッキーさんはささやかだけどステキなプレゼントを…
。

手作りのピンクッション!!
これがバカ娘(わたし)は、なぜだかすっごくうらやましかったの(笑)。
まちにまったお誕生会。しかし、よりによってその最中に…。

お父さんが急逝し、事業も失敗…との悲しい一報が。
見よ!学園長の苦々しいこの表情!(寄付も受けられなくなるのでね・笑)。
悲しみに暮れる間もなく、瀟洒な部屋を追い出され屋根裏部屋へ…。

セーラは生徒から使用人へ…容赦ない冷遇。

学園長…持ち前の高慢ちきを遺憾なく発揮(笑)!
でも!セーラもけっこうな目つき。かなりのタマですね
。
生活は一転したものの、仲良しのベッキーさんがおとなりに。
それだけが、心の支えとなり…。

すずめにパンくずをあたえながら、心通わすふたり…。
と!このシーンも、ちょっとうらやましかったバカ娘(笑)。
だって!当時、屋根裏部屋なんてどこのおうちでも見たことなかったし…。
開き扉型の窓もステキに思えて…。
ごちそうはなくとも、「竜宮城」の100倍以上(推定)あこがれでした(笑)。
朝から晩まで、身を粉にして働く使用人になってしまったセーラ。
しかし話はこのまま悲劇で終わるわけもなく…(笑)。
彼女の窓辺にさるが迷い込み、届けに行った先の飼い主がたいへん気をよくし、
次々にサプライズを…。

仕事を終えくたくたで屋根裏に戻るとごちそうが!!

ツキのきっかけモンキーも一緒にお食事!
この他、ドレスやらコートやらキラキラアイテムが届くようになり…。
ラッキーモンキーを返しに、お宅にお邪魔すると
飼い主の富豪が、な、な、なんと!亡くなったセーラ父の大親友!(←できすぎ!)
父から預かった遺産を渡そうとセーラを探していたことが判明!(←できすぎ!2回目)
ほどなく、この富豪にベッキーとともに引き取られ幸せに暮らしましたとさ!

めでたし、めでたし…。
読んだことのない方…この説明でわかりましたかねぇ…(笑)。
*****************************************************************
小学館「世界の童話」シリーズを取り上げるのはこれで四回目。
「しょうこうじょ」は13巻ですが、このシリーズではじめて購入したのが
忘れもしない…この号だったのです(わたしのキオクが正しければ)。
巻数…ランダムに買ってもらってたんですよね(持ってない号も多かったです)。
わたしだけでなく、いまだ持っている方、もしくは記憶に残ってる方が
意外に多いようですが、みんなは番号の小さい順に揃えたのかな…?
この本にたどりつくまでは、いわゆる「お姫さま」ものとか「太郎的」なものとか
「人間のチカラ」だけで成立しないお話ばかり読んできたのだけど
人間の事象だけで進行するはじめてのお話でした。
(だから…13巻が最初だったことを記憶してるのです)
「きしゅくしゃ(寄宿舎)」とか「はりさけそうなむね」等、はじめて知る言葉も
たくさんあったけど、その分、ちょっとだけお姉さんになった気分でしたね。
ってなわけで。
わたしのはじめて「ベッキーさん」は
ベキ子さんではなくって、セーラのおともだち!!
(大きなお世話だが、どん底に落ちてもセーラのようにチャンスがあれば這い上がれる!
がんばれ!ベキ子さん!!←こら~!!)
☆おまけ☆
小学館「世界の童話」。過去記事
(タイトルをクリックしてください)
☆マッチ売りの少女☆
☆おやゆびひめ☆
☆しちひきのこやぎ☆
お時間ある時に、ご興味ありましたら~♪
よろしかったらワンクリックお願いします。

にほんブログ村
長文におつきあい、ありがとうございました!
ちょろちょろと再燃するゲスニックな「あの」話題(笑)。
ゴシップの出る前から、ご両人ともあまり好きではないので
同じ映像、同じ音楽が際限なく繰り返されるのが苦痛です。
(見るつもりはなくとも…出てくるし・笑)
べキ子さん。(←便宜上こう呼びます・笑)
テレビで彼女を初めて見たのは、'90年代の終わり頃かな?
家で飼っているたくさんの動物たちとじゃれあう姿や(ヘビまで


ケータイ電話に尋常じゃない量のストラップをつけていた映像を
よく見たものです。
(もちろんスマホのない時代←LINE流出も心配無用!な時代ともいえる・笑)
そんな彼女を見て、当時のわたしが思ったことふたつ。
「ずいぶんと変わったオンナノコがでてきたな」がまずひとつ。
もひとつは。
「ほんとにベッキーって名前の人がいるんだっ!

それまで…わたしにとり「ベッキーさん」とはこのかた


「誰?、誰やねん?」みなさまの心の声、聞こえております(笑)。
この物語


「しょうこうじょ(小公女)」
「世界名作劇場」でアニメ化もされましたよね。
(アニメの絵柄はもっとかわいらしいです

ベッキーさんとは主人公セーラの大切なお友達…。
「小公女」…わたしは大好きなお話だけど、認知度としてはどんなもんでしょう?
資産家の娘セーラの華やかな寄宿生活の始まりから話はスタートし…
その後どん底を味わいいろいろあって…めでたしめでたし…ってはしょりすぎだろう(笑)!
いや!あらすじ一行、二行じゃ説明しにくいんだって、これが!
ってなわけで。
挿画とともに…ざっくりお話をご紹介~♪

就学にともない父親の元を離れ(母親は亡くなってます)
寄宿生活をおくることになったセーラ。
こころ細い彼女を元気づけるためのお人形を買い求めるシーンから始まります。
父親はイチバン右のジョニーウォーカーちっくな人(…コワイ・笑)。

お父さんとお別れ…。左の女性が学園長…ヒジョーに強欲で高慢ちきです(笑)。
でもこのイラストだと…みんななんだか悪い人に見えるわね


新入生セーラさんご紹介の場面。このページ…好きだったな。
教室の生徒…ひとりひとりちょっとずつお洋服やリボンが違うのよ~!

「資産家の娘」という境遇をおごることなく、誰に対してもわけ隔てのないセーラ。
それは木陰で視線を送る、学園の使用人ベッキーさん(←はいっ、出てきた!)に対しても。

掃除に疲れ居眠りするベッキーさんを、起こしたりしないんです。セーラって子は!
だって!だって!リトルプリンセスだものっ!
順風な学園生活の中…セーラのお誕生日が近づきます。
お嬢さまですから、盛大なぱーりーの(←わざと)準備は着々と進み…。
そんな中ベッキーさんはささやかだけどステキなプレゼントを…


手作りのピンクッション!!

これがバカ娘(わたし)は、なぜだかすっごくうらやましかったの(笑)。
まちにまったお誕生会。しかし、よりによってその最中に…。

お父さんが急逝し、事業も失敗…との悲しい一報が。
見よ!学園長の苦々しいこの表情!(寄付も受けられなくなるのでね・笑)。
悲しみに暮れる間もなく、瀟洒な部屋を追い出され屋根裏部屋へ…。

セーラは生徒から使用人へ…容赦ない冷遇。

学園長…持ち前の高慢ちきを遺憾なく発揮(笑)!
でも!セーラもけっこうな目つき。かなりのタマですね

生活は一転したものの、仲良しのベッキーさんがおとなりに。
それだけが、心の支えとなり…。


すずめにパンくずをあたえながら、心通わすふたり…。
と!このシーンも、ちょっとうらやましかったバカ娘(笑)。
だって!当時、屋根裏部屋なんてどこのおうちでも見たことなかったし…。
開き扉型の窓もステキに思えて…。
ごちそうはなくとも、「竜宮城」の100倍以上(推定)あこがれでした(笑)。
朝から晩まで、身を粉にして働く使用人になってしまったセーラ。
しかし話はこのまま悲劇で終わるわけもなく…(笑)。
彼女の窓辺にさるが迷い込み、届けに行った先の飼い主がたいへん気をよくし、
次々にサプライズを…。

仕事を終えくたくたで屋根裏に戻るとごちそうが!!


ツキのきっかけモンキーも一緒にお食事!
この他、ドレスやらコートやらキラキラアイテムが届くようになり…。
ラッキーモンキーを返しに、お宅にお邪魔すると
飼い主の富豪が、な、な、なんと!亡くなったセーラ父の大親友!(←できすぎ!)
父から預かった遺産を渡そうとセーラを探していたことが判明!(←できすぎ!2回目)
ほどなく、この富豪にベッキーとともに引き取られ幸せに暮らしましたとさ!

めでたし、めでたし…。
読んだことのない方…この説明でわかりましたかねぇ…(笑)。
*****************************************************************
小学館「世界の童話」シリーズを取り上げるのはこれで四回目。
「しょうこうじょ」は13巻ですが、このシリーズではじめて購入したのが
忘れもしない…この号だったのです(わたしのキオクが正しければ)。
巻数…ランダムに買ってもらってたんですよね(持ってない号も多かったです)。
わたしだけでなく、いまだ持っている方、もしくは記憶に残ってる方が
意外に多いようですが、みんなは番号の小さい順に揃えたのかな…?
この本にたどりつくまでは、いわゆる「お姫さま」ものとか「太郎的」なものとか
「人間のチカラ」だけで成立しないお話ばかり読んできたのだけど
人間の事象だけで進行するはじめてのお話でした。
(だから…13巻が最初だったことを記憶してるのです)
「きしゅくしゃ(寄宿舎)」とか「はりさけそうなむね」等、はじめて知る言葉も
たくさんあったけど、その分、ちょっとだけお姉さんになった気分でしたね。
ってなわけで。
わたしのはじめて「ベッキーさん」は
ベキ子さんではなくって、セーラのおともだち!!
(大きなお世話だが、どん底に落ちてもセーラのようにチャンスがあれば這い上がれる!
がんばれ!ベキ子さん!!←こら~!!)
☆おまけ☆
小学館「世界の童話」。過去記事

☆マッチ売りの少女☆
☆おやゆびひめ☆
☆しちひきのこやぎ☆
お時間ある時に、ご興味ありましたら~♪



にほんブログ村
長文におつきあい、ありがとうございました!

スポンサーサイト