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「講談界の風雲児」と「最低限のマナー」。

わが地元はコンサートや演劇等々…めったに来ません。いわばイベント無風地帯(笑)。
それらを楽しむには公共交通機関を使い、まずは地元を脱出することが
基本なんですけれど。

そんな当地で。先日、講談師・神田松之丞さんの独演会がありました。
なんと!自宅からチャリ10分ほどの場所で!(笑)
講談はおろか、もっと手近な落語ですらまともに聴いたことがないし、
その手の演芸の客心得もわからずに行っていいものなのか?とは
思ったのですが、チケットを購入してしまいました。
      3735こーだん
   3734こーだん
ミーハー心から…といわれれば、反論のしようもありませんが(笑)、
逆にいえば。こういう機会でもないと、なかなか踏み入れるきっかけもなく…。
地元民は一般販売より少々チケットが手に入れやすかったこともあり、
これは行かない手はないよな…と。(なにしろ、会場までたったの10分!←しつこい!)

演目は三つ。
行く前の躊躇は全くの杞憂、一気に世界観に引き込まれました。
細やかな状況描写、老若男女さまざまな登場人物の演じ分け…。
よどみない語り口上!目まぐるしい所作!!その瞬発力たるや!!!
(↑例によって乏しい語彙!)
そして、挑発的な目線がすごくいい!ゾクっとするほど。
オペラグラス、持ってってよかったー!!(笑)
大きくない会場だし、そんなものを持っていくのはそれこそ無粋か?と
迷ったのだけれど、表情もまた大きな見どころでした。

一演目につき30~40分程度といったところだったでしょうか。
ひとつのネタを覚えるだけでも、凡人には恐れ入るばかりですが、
それを聴衆を惹き付けるモノに仕上げるのは、並大抵ではない…。
さらに驚いたのが。まだ30代半ばにして持ちネタが140超えとのこと。(!!!)
ドシロウトながら「講談界の風雲児」とか「100年に一人の天才」と
呼ばれる所以、納得できました。

あとは…。ネタとは関係ないとこで特筆したきことが…。

今回の独演会、演芸の心得がないわたしでも浮くことなく
客席に溶け込めたと思います。
末廣亭とか本格的な演芸場ではどうかわからないけれど、少なくとも
あの日、あの会場では、問題なかったんじゃないかな…と。(オペラグラスも含め…笑)。
わたし同様、初めて講談を聴きにきたかたも多かったですし…。
(↑ネタ前に、松之丞さんが挙手で確認してた・笑)
もちろん和服などお召しになり鑑賞できれば、それに越したことはないですが
会場の基本マナーさえ守っていれば、大丈夫みたいですね。

んで!「基本マナー」からの本題ですが。
失敬過ぎる客が3名いました。
なんと具体的な人数(笑)!しかーし、間違いなく3人!!
というか、講談のみならずどんなイベントだって「そりゃないわ!」な客!

再三の注意にもかかわらず、ケータイ電源入れっぱなしな上に着信音もON状態。
三演目中の三つすべてに、電子音が鳴り響くという…。(それぞれ別の場所から)
さらに、なかなか鳴りやまない…。
自分の電話の自覚がないのか、テンパってしまって対処できないのか…。

注意喚起の放送ももちろんあったし、前座さんも
「音の出るモノは切ってくださいね!わたしのネタの間だったらセーフです!」と
笑いを交えて伝えていたのに…。
通路スタッフさんもネタが終わるごとに、繰り返し注意したにもかかわらず。
なんで、確認しないんですかねー?その過信はなんなんすかねー???

中でも。最悪だった人は、鳴った着信に応答してしまうという暴挙を…。(!)
「もしもーし!」と通話をしながら、ロビーへ向かってしまったのです。(!!!)
しかもかなりデカイ声!。念を押しますがネタ中にですよっ!!
映画館ですら、ここまでの不心得者は居合わせたことないよ…。

せっかく作り上げたいい空気を一瞬にして乱すのももちろんだけど、
気まずく恥ずかしい思いをするのは他でもない当人です。
注目を集めるばかりでなく、各々、松之丞さんに思いっきり皮肉をいわれてましたし。
(トーゼンだ!笑)。ことに、件の「もしもし野郎(仮名)」には次の演目のマクラで
「みなさん、お忙しいですもんねー。電話、大切ですよねー。
やっぱり切れないですよね、仕方ないです………。
(しばし沈黙あり)………いいやッ!いやいや!
やっぱり『もしもーし』は失礼だっっ!!」(聴衆爆笑!)
本音をストレートに交えながら、笑いに変えていたのはさすがだったけど、
こんなことを演者に言わせたくないものですね。
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軽く触れるつもりが、思わぬ尺を着信音でとってしまいましたが(笑)、
独演会そのものは「近所での公演」という好機を、改めてありがたく思いました。
また、観に行きたいです!夏場限定の演目、怪談も是非観てみたいなー。
そしていつの日か、演芸場にもいってみたいものです。
(チケット、なかなか取れないみたいですが)

ロビーではCDや演目解説の書籍が販売されてました。
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        当日の演目の解説もあったので購入。

公演終了後、目の前でご本人がサイン入れてくださいました!(わーーーい!)
   3733こーだん
    「丞」の字がきょろっ!としてて、かわいいわねー(笑)。
    しかし、このサインをいただけるのも、あとわずか…。
    年が明けると襲名なさるのでねー。

舞台上の鬼気迫る様子から打って変わり、
サインをする松之丞さんは、なーんだか、かわいらしかったです(笑)。
どことなく宿題に取り組む小学生みたいな印象を受けました。(ほめてます・笑)

言葉では「ありがとうございました!」としかお伝えできなかったけど…。
(↑自意識過剰につき…笑)
心の中で(滝沢カレンさんとの番組観てますよー!ラジオもおもしろいですー!
講談、初めて見られて感激でしたー!)と念を送りながら
会場を後に…。(←伝わんないって!笑)。
着信の件をさておけば、とってもいい日になりました。
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